四字熟語


曖昧模糊あいまいもこはっきりとしないさま
遏悪揚全あつあくようぜん
蛙鳴蝉噪あめいせんそうただやかましいだけ。下手な文章。役立たずの議論や内容のない文章。役に立たない議論。
阿諛追従あゆついしょう相手に気に入られようとこびへつらうこと/人におもねり、へつらうこと。/気に入られようとしての心のこもらない仕業。
晏嬰狐裘あんえいこきゅう身分の高い人が質素に暮らすこと。
安閑恬静あんかんてんせいゆったりとして、静かなこと。
安車蒲輪あんしゃほりん老人をいたわり手厚く遇すること。
意気沮喪いきそそう気力がなくなり、元気を失うこと。
為虎傅翼いこふよく強いものに更に力をつけること。
遺珠滄海いじゅそうかい世に埋もれた有能な人材のたとえ。
一攫千金いっかくせんきん濡れ手で粟。/あまり苦労せずに一度に大きな利益を得ること
一気呵成いっきかせいものごとを大急ぎで仕上げる。/物事を中断することなく一息で仕上げること
一饋十起いっきじっき賢者を求めるのに熱心なこと。
一顧傾城いっこけいせい絶世の美人のこと。
一瀉千里いっしゃせんり物事がすみやかにはかどる。
一觴一詠いっしょういちえい酒を飲みながら誌を吟じること。
一顰一笑いっぴんいっしょう顔に表れるささいな表情の変化。
夷蛮戎狄いばんじゅうてき
萎靡頽惰いびたいだ体力気力がしだいに衰えること。
萎靡沈滞いびちんたい
韋編三絶いへんさんぜつ本がバラバラになるほど熟読する。書物を繰り返し読む。書物を繰り返し読むこと。
因果覿面いんがてきめん報いがすぐにあらわれる。
慇懃無礼いんぎんぶれい丁寧なようで実は尊大である。表面は丁寧だが内で相手を見下すさま。表面は極めて礼儀正しく丁寧であるが、じつはひどく尊大であること。
咽喉右臂いんこううひきわめて緊要の地。
因循苟且いんじゅんこうしょその場しのぎに終始する。ぐずぐずしてためらうさま
引喩失義いんゆしつぎ悪い例を引き本来の意義を見失う。
烏焉魯魚うえんろぎょ文字の書き間違いのこと。文字の書き誤り。
禹行舜趨うこうしゅんすううわべだけ聖人のまねをする。/うわべをまねるだけで実質が伴わない。
右顧左眄うこさべん周りの情勢を気にして決断できないこと。情勢を気にして決断できないこと。周囲を気にして決断ができないこと。
烏兎怱怱うとそうそう月日のたつのが早いこと。
紆余曲折うよきょくせつ事情が込み入り複雑なこと
雲烟縹緲うんえんひょうびょう雲が煙のように遠くかすんださま。
雲竜井蛙うんりゅうせいあ月とすっぽん。
影駭響震えいがいきょうしん影に驚き物音にふるえあがる。
依怙贔屓えこひいき好きなほうに肩入れすること/特に一方に心を寄せる。
越俎代包えっそだいほう
蜿蜒長蛇えんえんちょうだ蛇のようにうねうねと長く続くこと
冤家路窄えんかろさくかたき同士はよく出会うものだ。
燕頷虎頭えんがんこけい遠国の諸侯となる人相。遠方の国で大大名になれる人相。
燕頷投筆えんがんとうひつ一大決心をして志を立てること。文筆を捨てて武事につく。
延頸挙踵えんけいかくぼう人の来訪を待ち望むさま。来訪者を待ち遠しく思う様子。
円鑿方?えんさくほうぜいお互いにかみあわない。
偃武修文えんぶしゅうぶん世の中が穏やかで平和なこと。戦いをやめ文化を高めること。
婉娩聴従えんべんちょうじゅうしとやかに長上に逆らわないこと。素直で人の言うことに逆らわない。
円木警枕えんぼくけいちん苦労して勉学にはげむこと。
衍曼流爛えんまんりゅうらん悪が世の中にはびこるさま。
嘔唖嘲?おうあちょうたつ乱雑で騒々しい声。調子の狂った聞き苦しい音。調子が外れ聞き苦しい音。調子のくるった聞き苦しい乱雑な音。
枉駕来臨おうがらいりんわざわざお越しいただきまして、ということ。
桜花爛漫おうからんまん桜の花が満開になって咲き乱れる
横行闊歩おうこうかっぽ威張って気ままに歩き回ること
往時渺茫おうじびょうぼう過去のことはぼんやりかすんでいる。過ぎ去った昔のことは遠くかすんで明らかでない。
枉尺直尋おうせきちょくじん大をいかすため、小を殺すこと。
甕裏醯鶏おうりけいけい井の中の蛙のような小人物のこと。
屋梁落月おくりょうらくげつ友人を切に思う。
温C定省おんせいていせい鳥に反哺の孝あり。父母に孝養を尽くすこと。
海市蜃楼かいししんろう現実性に乏しい考えや理論
偕老同穴かいろうどうけつ夫婦が仲よく幸せな生活のたとえ。夫婦の契りが固く仲睦まじいこと。
呵呵大笑かかたいしょう大声をあげて笑うこと
隔靴掻痒かっかそうよう思いどおりにいかず、もどかしい。思い通りにいかず、もどかしいこと。
豁然大悟かつぜんたいご迷いや疑いがからっと解ける。
河図洛書かとらくしょめったに手に入れることのできない本。
瓦釜雷鳴がふらいめい賢者がいないと小人が幅をきかせること。
迦陵頻伽かりょうびんが声が美しいもののたとえ。
苛斂誅求かれんちゅうきゅう税金を厳しく取り立てること。税などをきびしく取り立てる。税金など厳しく取り立てること。税金などを容赦なくとりたてること。
含飴弄孫がんいろうそん老人が気楽に隠居生活をすること。
轗軻不遇かんかふぐう障害が多く事がうまく運ばない。思い通りにことが運ばない。
侃侃諤諤かんかんがくがく遠慮することなく盛んに議論する。遠慮せず直言すること。憚り無く主張して言を曲げぬ様子。遠慮なく直言するさま。
関関雎鳩かんかんしょきゅう夫婦仲がとてもよいこと。
顔厚忸怩がんこうじくじ図々しい者でもさすがに恥ずかしく思う。
環堵蕭然かんとしょうぜん貧しいすまい。
奸佞邪智かんねいじゃち
銜尾相随かんびそうずい
含哺鼓腹がんぽこふくよく食べて腹鼓をうつ。平和な状態。人々が豊かで平和な世の中をすごす。
頑迷固陋がんめいころう視野が狭く頑固で、正しい判断が出来ないこと。頑固で道理にくらいこと。
規行矩歩きこうくほ融通がきかないこと。
旗幟鮮明きしせんめい主義、主張が明確である。主義・主張がはっきりしていること。
鞠躬尽瘁きっきゅうじんすい国事に一生懸命力を尽くすこと。ひたすら心尽くして骨折り、国事に努めること。
驥服塩車きふくえんしゃ優れた人物が低い地位でつまらない仕事をさせられること。
求遠在邇きゅうえんざいじ正道は他に求めず自分自身の中に見いだすべきだということ。
九鼎大呂きゅうていたいりょ貴重なもの、重要な地位や名誉のたとえ。
跫音空谷きょうおんくうこく予期せぬ人のおとずれ。
狂言綺語きょうげんきご道理を外れた言葉と飾りたてた言葉
尭鼓舜木ぎょうこしゅんぼく善言はよく聞き入れなければならない。
拱手傍観きょうしゅぼうかん何もせず側でただ見ていること
協心戮力きょうしんりくりょくこころを一つにして力を合わせる。
狂瀾怒涛きょうらんどとう
曲水流觴きょくすいりゅうしょう詩作にかかわる優雅な遊び。
跼天蹐地きょくてんせきち恐れおののき身の置き所がない。びくびく恐れている状態のたとえ。非常に恐れて身の置き所のない形容。
曲突徙薪きょくとつししん未然に災害を防ぐこと。
玉杯象箸ぎょくはいぞうちょ贅沢な暮らしぶり。
毀誉褒貶きよほうへんほめたりけなしたりすること。
金甌無欠きんおうむけつ国家が強固で、外国の侵略を受けない。完全なこと。国家がゆるぎないこと。完全で欠点のないたとえ。
緊褌一番きんこんいちばん気持ちをひきしめる。気持ちを引き締めて物事にとりくむ。
琴瑟相和きんしつそうわ夫婦の仲むつまじいさま。
狗尾続貂く(こう)びぞくちょうつまらぬ者を高官に登用することのたとえ。
苦心惨憺くしんさんたん心を砕いて苦労を重ねること
群蟻附羶ぐんぎふせん利益のあるところへ人が群がる。
軽裘肥馬けいきゅうひば高貴な人の外出のよそおい。
霓裳羽衣げいしょううい虹のように美しく軽やかな着物。薄絹などで作った女性の美しくて軽やかな衣裳。
係風捕影けいふうほえいとりとめがなくあてにならない。
軽妙洒脱けいみょうしゃだつ洗練されていて俗っぽくないこと。。洗練され気が利いており、俗っぽくなく爽やかなこと
結跏趺坐けっかふざ仏教の座法の一つ。両足の裏が上を向くように組む。
狷介孤高けんかいここう
懸崖撒手けんがいさっしゅ勇気を奮って事を行うたとえ。
狷介不羈けんかいふき固く自分の意志を守り協調しない。
喧喧囂囂けんけんごうごう多くの人がやかましく騒ぐさま
蹇蹇匪躬けんけんひきゅうわが身を顧みず苦労を重ねて忠義を尽くす。我が身をかまわず主人ひ尽くす。
拳拳服膺けんけんふくよう常に心にとめて忘れないこと。胸中に銘記して忘れずに守る。常に心に銘記して忘れない。常に心に銘記して決して忘れない。
乾坤一擲けんこんいってき運命をかけて勝負する。運命をかけて大勝負をすること。
阮籍青眼げんせきせいがん人を心から歓迎する
豪華絢爛ごうかけんらんまばゆいほど美しく、華やかでぜいたくなさま
傲岸不遜ごうがんふそん態度がかどかどしく人に従おうとしないさま。思いあがって人に従おうとしない。
剛毅木訥ごうきぼくとつ意志が強く正直で誠実なこと
行尸走肉こうしそうにく死んだも同然。
曠日弥久こうじつびきゅうむなしく日を費やしてすごす。
嚆矢濫觴こうしらんしょう物事の始まり。物事の始まり、終わり。
狡兎三窟こうとさんくつ身を守るのに用心深い。
好評嘖嘖こうひょうさくさく
光風霽月こうふうせいげつさっぱりとして心にくもりがない。さっぱりと澄んだ性格の高潔な人物。こころが澄んで爽やかなさま。
光芒一閃こうぼういっせん事態が急激に変化すること
豪放磊落ごうほうらいらく気持ちが大らかで小さいことにこだわらないこと
槁木死灰こうぼくしかい衰えて生気がないさま。
狐疑逡巡こぎしゅんじゅう事に臨んで決心がつかないこと
五臓六腑ごぞうろっぷ体の中すべて
孤陋寡聞ころうかぶん見識や学識が浅く狭いこと。
斎戒沐浴さいかいもくよく神仏に祈る前に、飲食や行動を慎み身を洗い清めること
才気煥発さいきかんぱつ機転が利き才能があふれていること
洒掃薪水さいそうしんすい家事に関する労働。
慙愧懺悔ざんきざんげ
讒諂面諛ざんてんめんゆ人の悪口を言ってこびへつらう。
三面六臂さんめんろっぴ一人で数人分の働きをすること。一人で数人分の働きをしたり、多方面で活躍すること。
尸位素餐しいそさん地位に就いて職責を果たさずに無駄に禄をもらっていること。責任を果たさず、いたずらに禄を得ること。その地位だけの働きをしないこと。職責を果たさず、むだに禄をもらっている。
舳艫千里じくろせんり次々と連なるさま。
舐痔得車しじとくしゃ
日月逾邁じつげつゆまい老いて死期が近くなる。
叱咤激励しったげきれい大声で励まして奮いたたせること。
疾風怒濤しっぷううどとう時代が激しく移り変わること。
櫛風沐雨しっぷうもくう非常に苦労すること。非常に苦労することのたとえ。
揣摩憶測しまおくそく物事をいい加減に推測すること。他人の思惑を推測当て推量する。自分勝手に当て推量する。
社燕秋鴻しゃえんしゅうこう逢ったかと思うと忽ち別れることのたとえ。
鵲巣鳩居しゃくそうきゅうきょ(せん)ひとの住居や仕事を横取りすること。
奢侈淫佚しゃしいんいつ
洒洒落落しゃしゃらくらく
煮豆燃?しゃとうねんき兄弟仲が悪くて争いあう。
羞花閉月しゅうかへいげつ美しい女性のこと
聚蚊成雷しゅうぶんせいらい小さなものが集まり大きな力になる。
酒甕飯嚢しゅおうはんのういたずらに生きているだけの人。
珠襦玉匣しゅじゅぎょっこう美しいもののたとえ。
朱唇晧歯しゅしんこうし
春蚓秋蛇しゅんいんしゅうだ書の巧みでないこと。
春寒料峭しゅんかんりょうしょう春のはじめで寒さが激しいこと。
蓴羹鱸膾じゅんこうろかい故郷を懐かしむ。
春風駘蕩しゅんぷうたいとうのんびりとして穏やかなさま。何事も無く平穏な様。
笙磬同音しょうけいどうおん心を同じくして仲良くする。こころを合わせてなかよくする。
城狐社鼠じょうこしゃそ権力者のかげで悪事を働く者。
焦頭爛額しょうとうらんがく些末なことを重視すること。根本を忘れ、瑣末なことを重視する。
嘯風弄月しょうふうろうげつ自然に親しみ、風流を楽しむこと。自然の風景に親しみ、風流を好んで楽しむこと。
笑面夜叉しょうめんやしゃ心の底に一物のある人をいう。
芝蘭玉樹しらんぎょくじゅ一族から優れた人材を輩出すること。
持粱歯肥じりょうしひご馳走を食べる。
緇林杏壇しりんきょうだん学問をする所。
砥礪切磋しれいせっさ学問や品性の修養をして大成を期す。
眥裂髪指しれつはっし激しくいきどおる。
心広体胖しんこうたいはん
唇歯輔車しんしほしゃお互い助け合う密接な関係。
人心収攬じんしんしゅうらん信頼を集めること。
酔眼朦朧すいがんもうろう酒に酔って物がはっきりと見えない
炊金饌玉すいきんせんぎょく
翠帳紅閨すいちょうこうけい女性の部屋の美称。
酔歩蹣跚すいほば(ま)んさん酔ってふらふらとよろけ歩くこと。千鳥足。
趨炎附熱すうえんふねつ権勢の盛んな者につき従う。
杜撰脱漏ずさんだつろう粗雑で誤りが多い。
寸草春暉すんそうしゅんき子の孝心は親の恩に及ばないということ。
精衛?海せいえいてんかい不可能なことを企て、徒労に終わる。
臍下丹田せいかたんでん
星火燎原せいかりょうげん初めは小さな勢力でも次第に成長して侮れなくなる.千里の堤も蟻の一穴から崩れる。
青眼阮籍せいがんげんせき心から人を歓迎すること。
精励恪勤せいれいかっきん力を尽くして学業や仕事に励むこと
積悪余殃せきあくのよおう先祖の報いが子孫にたたりとして伝わる。
碩師名人せきしめいじん大いなる徳を備えた人。
切磋琢磨せっさたくま残念でくやしい様子。激怒する様子。たゆまぬ努力。学問や修養によって自分を磨き上げること。
切歯扼腕せっしやくわん非常にくやしがること。非常にくやしがるさま。非常に悔しがる様。
浅学菲才せんがくひさい学識が浅く、才能も乏しいこと
千射万箭せんしゃばんせん一つ一つを決して蔑ろにしない。
禅譲放伐ぜんじょうほうばつ政権交代の方式。
浅斟低唱せんしんていしょう
泉石膏肓せんせきこうこう
戦戦兢兢せんせんきょうきょう恐れてびくびくするさま
膽望咨嗟せんぼうしさ高く望み見、その素晴らしさにため息をつく。一望して素晴らしさに感嘆する。高貴の人などを敬慕してうらやむ。はるかに仰ぎみてため息をつくこと。
造次顛沛ぞうじてんぱいわずかの間。慌ただしいとき、とっさのとき。あわただしい一瞬の間。あわただしいとき とっさのとき。
桑田滄海そうでんそうかい世の変転の甚だしいたとえ。世の移り変わりがはげしい。
蒼蠅驥尾そうようきび凡人が賢人のおかげで功績をあげるたとえ。
草廬三顧そうろさんこ礼を尽くして有能な人材を招く。
率先躬行そっせんきゅうこう人に先立って自ら行う。自らが進んで実行すること。
?啄同時そったくどうじ熟した機をとらえ悟りに導くこと。
樽俎折衝そんそせっしょうなごやかに交渉すること
大海撈針たいかいろうしん大変困難なこと。見込みのないこと。
大廈高楼たいかこうろう大きな建物のこと。
堆金積玉たいきんせきぎょく多くの富を集めること。
載籍浩瀚たいせきこうかん書物がきわめて多い。
頽堕委靡たいだいび気力や体力が次第に衰える。
袒裼裸?たんせきらていたいへん失礼なこと。はなはだ無礼なこと。
遅疑逡巡ちぎしゅんじゅん物事に思い迷って決断できずに、ぐずぐずとためらうさま
蟄居屏息ちっきょへいそく江戸時代、公家・武士に科した刑の一つ。
魑魅魍魎ちみもうりょうさまざまな化け物。
中原逐鹿ちゅうげんちくろく群雄が帝位を争い合うこと。
彫心鏤骨ちょうしんるこつ身を削るような苦労をすること。非常に苦心する。
喋喋喃喃ちょうちょうなんなん小声で親しげに話し合うさま
彫文刻鏤ちょうぶんこくる文章を飾ること。
雕梁画棟ちょうりょうがとう美しく豪華な建物
跳梁跋扈ちょうりょうばっこ悪人などがはびこり気ままに振舞う。悪者などがはびこり、勝手きままにふるまうこと。
直截簡明ちょくせつかんめい
枕戈待旦ちんかたいたん戦いの備えを怠らないこと。
枕流漱石ちんりゅうそうせき強情で負け惜しみの強いこと。強情で負け惜しみが強い。
定省温[C]ていせいおんせい父母に孝養を尽くす。
添花錦上てんかきんじょういいことが重なる。
天空海闊てんくうかいかつ度量が大きい。気性がからりとして度量が大きいこと。
天真爛漫てんしんらんまん純粋で無邪気なさま
輾転反側てんてんはんそく心配したり思い悩んだりして何度も寝返りをうつこと
天罰覿面てんばつてきめん天網恢恢疎にして漏らさず。
恫疑虚喝どうぎきょかつ心中びくびくしながらおどすこと。
騰蛟起鳳とうこうきほう
銅牆鉄壁どうしょうてっぺき守りの堅いことのたとえ
銅駝荊棘どうだけいきょく国の滅亡を嘆くたとえ。国の滅亡を嘆く。
掉棒打星とうぼうだせい思いどおりにならないもどかしさ。
稲麻竹葦とうまちくい
桃李成蹊とうりせいけい徳を慕っておのずと人が集まること。
兔起鶻落ときこつらく文章や書画の筆致に勢いがあること。
斗?之人としょうのひと
訥言敏行とつげんびんこう無駄口はたたかず実行すること。口は重くても実行は敏速である。
駑馬十駕どばじゅうが鈍才も努力すれば秀才と肩を並べることができる。
吐哺握髪とほあくはつ優れた人材を求めるのに熱心なさま。
斗量帚掃とりょうそうそう自分のことをけんそうしていう語。
南轅北轍なんえんほくてつ志と行動が相反することのたとえ
南橘北枳なんきつほくき環境によって変化すること。環境によって人は変わる。
南蛮鴃舌なんばんげきぜつうるさいだけで意味の通じない言葉。
南蛮北狄なんばんほくてき古く中国人が南方や北方の異民族をさげすんで称したもの
肉山脯林にくざんほりん贅沢な宴会。ぜいたくな宴会。
肉袒負荊にくたんふけい降伏、謝罪の意を態度に表わすこと。
拈華微笑ねんげみしょう以心伝心の境地のこと。以心伝心で伝える。言葉によらず心から心へと伝えること。
杯盤狼藉はいばんろうぜき宴席の乱れたありさま。酒宴の後、杯や皿が散らかっているさま。また、宴席の乱れたさま。
白衣蒼狗はくいそうく世の中の移り変わりの早いことのたとえ。世の変化の早いたとえ。
博引旁証はくいんぼうしょう多くの例を用いて根拠を挙げて論ずること。広く資料を引用し、根拠を挙げて事を論ずること。
八面玲瓏はちめんれいろうどこから見ても美しく透き通っている。透き通って明らかなこと、心が澄みきっていること。
八面六臂はちめんろっぴ
白駒空谷はっくくうこく賢者が登用されず民間にいるたとえ。
把羅剔抉はらてっけつ他人の欠点をあばきたてる。隠れた人材を見つけて用いること。また、人の秘密や欠点を暴くこと。
波瀾万丈はらんばんじょう物事の変化が極めて激しいこと。
罵詈讒謗ばりざんぼう
罵詈雑言ばりぞうごん口汚くののしる。
跛立箕坐はりゅうきざ無作法なさま。
繁文縟礼はんぶんじょくれい規則や作法などがこまごましていて、わずらわしいこと。形式や手続きが複雑で面倒なこと。
攀竜附驥はんりゅうふき
卑躬屈節ひきゅうくっせつ主義主張を変えてまで人にこびへつらう。
比肩随踵ひけんずいしょう
飛絮漂花ひじょひょうか
尾大不掉びだいふとう君主の統制が及ばないこと。
筆削褒貶ひっさくほうへん批評の態度が公正で厳しい。
被髪纓冠ひはつえいかん非常に急いで行動すること。いそいで行動する。
悲憤慷慨ひふんこうがい不正や不義に憤りを感じ、嘆き悲しむこと
百折不撓ひゃくせつふとう何度失敗しても志を曲げないこと
百花斉放ひゃっかりょうらん学問や芸術が、自由にまた盛んに行われること。学問や芸術が盛んに行われること。優れた人物や業績が一時的にたくさん現れること。
瓢飲箪食ひょういんたんし清貧に甘んじて学問に励む。
氷壺秋月ひょうこしゅうげつ心が清らかで澄んでいること。
剽疾軽悍ひょうしつけいかん
猫鼠同眠びょうそどうみん上下かばいあって悪事を働く。上下かばいあって悪事をはたらく。
飛揚跋扈ひようばっこわがままに振る舞いのさばる。
牝牡驪黄ひんぼりこう外見にとらわれずに本質を見抜くことが大切。
風声鶴唳ふうせいかくれい少しの物音にもビクビク怯えること。ささいなことに驚いたりおじけづいたりすること。ささいなことに驚き怖じける。少しの物音を敵軍と思い驚くこと。些細なことにおじけづく。水鳥の羽音に驚く。
巫雲蜀雨ふうんしょくう遠く離れた夫婦が思い合うとことのたとえ。
不羈奔放ふきほんぽう
伏竜鳳雛ふくりゅうほうすう優れた才能を発揮する機会がない者のこと。
俛首帖耳ふしゅちょうじ人にこびへつらう。人にこびへつらう卑しい態度。
不撓不屈ふとうふくつどんな困難にも挫けないこと。
文質彬彬ぶんしつひんぴん外見と内容が調和していて美しい。
焚書坑儒ふんしょこうじゅ思想・言論などを弾圧すること。
弊衣蓬髪へいいほうはつ
閉月羞花へいげつしゅうか美女をいう。
秉燭夜遊へいしょくやゆう短い人生を楽しもうということ。
兵馬倥偬へいばこうそう
霹靂閃電へきれきせんでん素早いことのたとえ。
冒雨剪韭ぼううせんきゅう来訪した友人を厚くもてなすこと。
法界悋気ほうかいりんき他人のことを嫉妬したり、ねたんだりすること
暴虎馮河ぼうこひょうが血気にまかせた無謀な行動。危険を恐れぬ向こう見ずな行動。血気にはやって無謀な行動をする。
放辟邪侈ほうへきじゃしわがままでよこしまでおごり高ぶる。
北轅適楚ほくえんてきそ志と行動が相反することのたとえ。
墨痕淋漓ぼっこんりんり書画の筆跡が鮮やかで素晴らしい。
奔放不羈ほんぽうふき何事のもとらわれることなく、自分の思う儘にふるまうこと
麻姑掻痒まこそうよう物事が思いのままになる。物事が思いどおりになること。物事が思いのままになること。
満身創痍まんしんそうい
万目睚眥まんもくがいさい多くの人ににらまれて居場所がない。
夢幻泡影むげんほうよう人生のはかなさをいう。
無慙無愧むざんむき
無欲恬淡むよくてんたんあっさりしていて欲がなく、物にこだわらないこと
無余涅槃むよねはん肉体の制約を脱した悟りの境地。
鳴蝉潔飢めいせんけっき節操を変えないたとえ。
明窓浄几めいそうじょうき清潔で快適に勉強できる書斎
面折廷諍めんせつていそう面と向かって臆することなく争論すること
沐浴抒溷もくよくじょこん
?咽拊背やくいんふはいのどをしめ背をうつ。急所をつく。急所をおさえて苦しめる。
勇往邁進ゆうおうまいしん目的を目指し真っ直ぐに突き進む
勇気凜稟ゆうきりんりんりりしいさま。物に恐れず勇ましいさま。
融通無碍ゆうづうむげ行動や思考がものにとらわれず、のびのびとしていること
優游涵泳ゆうゆうかんえい余裕をもって芸術などを深く味わう。
余韻嫋嫋よいんじょうじょう笛の音などが細く長く尾を引くこと。音声が鳴り止んでもなお残る響きが細く長く続くさま。
妖姿媚態ようしびたいなまめかしい様子。
鷹視狼歩ようしろうほ猛々しく貪欲残忍な人物の形容。
瑶林瓊樹ようりんけいじゅ人格もよい優秀な人材のこと。人品が高潔で人並み優れていること。人品が高潔で、人並みすぐれている。
?苡明珠よくいめいしゅ無実の嫌疑をかけられる。
余裕綽綽よゆうしゃくしゃくゆったりと落ち着いて焦らないさま
雷陳膠漆らいちんこうしつ友情がきわめて厚い。
磊磊落落らいらいらくらく心が広くて小さなことにこだわらないさま
落英繽紛らくえいひんぷん花が乱れ散るさま。
濫?充数らんうじゅうすう無能な者が才能のあるように見せかけること。つまらぬ者を加え頭数をそろえる。無能の者が才能あるように見せかけること。
蘭摧玉折らんさいぎょくせつ美人や立派な人物の死をいう。賢人や美人などの死。
鸞翔鳳集らんしょうほうしゅうすぐれた人たちが一堂に会する。
六韜三略りくとうさんりゃく兵法の極意。兵法書の名、「虎の巻」の代名詞。
流汗淋漓りゅうかんりんり
竜吟虎嘯りゅうぎんこしょう同類は相応じ従うこと。
流金鑠石りゅうきんしゃくせき厳しい暑さのたとえ。
流言蜚語りゅうげんひご確かな根拠のないいい加減な噂
流觴曲水りゅうしょうきょくすい
竜攘虎搏りゅうじょうこはく
竜蟠虎踞りゅうばんこきょ地形のけわしいさま。
霖雨蒼生りんうそうせい恵みをあたえること。民を苦しみから救う人のこと
琳琅満目りんろうまんもく美しく貴重なものが満ちあふれる。宝石類が目の前に満ちあふれるさま。
縷縷綿綿るるめんめん話などが長たらしくくどいさま。
藜杖韋帯れいじょういたい
聯袂辞職れんべいじしょく大勢が行動を共にして、いっせいに職を辞すること
鏤塵吹影ろう(る)じんすいえい無駄な努力、やりがいのないことのたとえ
螻蟻潰堤ろうぎかいてい些細なことが大事故の原因になる。些細なことが大きな事件や事故の原因になること。
老驥伏櫪ろうきふくれき年老いても大きな志をもっている。晩年になっても遠大な志を忘れない。年老いてもなお大きな志を抱くこと。
魯魚章草ろぎょしょうそう文字の書き間違い。
驢鳴犬吠ろめいけん(く)ばいありふれいて聞くに値しない。
矮子看戯わいしかんぎ見識がなく他人の意見に同調する。見識がないことのたとえ。
和気藹藹わきあいあいあたたかい雰囲気。和やかな気分が満ち溢れているさま。
和羹塩梅わこうあんばい